「自分が変われば、相手も変わる、世界も変わる」そんなような話はよく聞きますが、じゃーどうすれば人は変わるのか、自分は変われるのか環境というキーワードで考えていこうと思います。
良い環境で人の行動は良い方向に変わるのか?
良い環境とは?目的で人それぞれ違ってくるもの?
ここで一つの理論をご紹介
「割れ窓理論(ブロークンウインドウ理論)」
・ニューヨークの地下鉄の落書きを消したら犯罪率が75%減った。この事案は結構有名ですよね。
当時のニューヨーク市長 ルドルフ・ジュリアーニがおこなった政策の一つです。落書きを消すだけで75%犯罪が減ったというのは驚きです。
これは「割れ窓理論」詳しくはリンクを下に貼っておきますね。
要は綺麗な環境を保てていないとモラルは低下し犯罪が多発する。
落書きを消すことで人々のモラル向上の効果があるということですね。しかし、落書きを消すだけで75%犯罪減るなんてすごい効果ですよね。それまでニューヨークの地下鉄は怖いって聞いていたので、この政策が行われて実際自分がニューヨークで地下鉄に乗った時は怖い目にも合うこともなく、そういう雰囲気もなかったです。
・また東京ディズニーランド(シー含む)でも、ささいな傷をおろそかにせず、ペンキの塗りなおし等の修繕を惜しみなく夜間に頻繁に行うことで、
従業員や来客のマナーを向上させることに成功している。
東京ディズニーランド、シーは美しい環境が保たれてますよね。あんなに人が歩きながらものを食べたりしているのにきれいな環境を保っているのは、それだけ努力しているってことですよね。すごい努力ですよね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96#ニューヨークの例
上の二つの事例でもあるように、環境を整えキレイにしそれを保つことで人の考え方、モラルやマナーの向上は関係ありそうですね。
次は、「割れ窓理論」で自分が住む家などの身近な環境面で考えるとどういう効果があるか見ていきましょう。
整理整頓の行き届いた環境とそうでない環境であれば家事、仕事なども効率が違ってきます。
整理整頓が行き届いていればすぐに作業にとりかかれますし、必要なものがさっと取り出せるので時間も短縮できるのです。
整理整頓されてなければ、必要なものを探す時間がかかり、作業に取り掛かるまでに時間がかかり疲れてしまいます。また最悪な場合は紛失してしまうこともありますよね。
お金持ちの家はとても綺麗で片付いているというのも「割れ窓理論」を当てはめて考えてみれば、納得できる部分は多いですね。
以上のようなことを考えれば、きれいに整理されている環境を作れば、いい影響がありそうですよね。
私の事で話しますと、私は意志が弱く誘惑に弱いタイプだと理解し環境を整え(整理整頓)集中できる部屋をひと部屋作ってます。部屋に入るとすぐに集中できるように目的以外のものは、その部屋に持ち込まない、置かないことにしています。スマホも持ち込みません。そうすると、やるべきことに集中できます。こういう特殊な環境の作り方も必要な人にはお勧めです。
部屋の中に誘惑がないとかなり集中できてお勧めです。
整理整頓をしその状態をきれいに保つことで、いい方向に自分が変わるかもしれませんね。
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